カテゴリ:きっかけと活用事例( 1 )

2005’万人メッセPersonalの活用事例

■開発のきっかけとなったご家族での活用事例
d0052946_1615832.jpg

 ご両親は日本の田舎で暮らしています。娘さんは海外に暮らしています。時差が8時間ほどあり、チャットなどでは時間帯に制約があり、近頃、声も聞きたいとお話されてました。インターネット環境は、両者ともプロードバンドではなく、ナローバンドで、しかも、パソコンは結構古いOSを使っています。まだ、海外ではWindows95も結構利用されているようです。Skypeなど最近のツールは、Windows2000やXPを前提にしていて、古いOSを切り捨てる傾向があり、どうしたものかとおっしゃっていました。また、プロバイダのメッセンジャーサービスは、大した会話はないにしても、プロバイダ上に情報を置くことが、覗かれたり、他に利用されたりしないか心配とのことで、抵抗感があるともおっしゃっていました。
 このご家族がきっかけとなって、2005'万人メッセPersonalを開発することになったのです。ですから、Videoメッセは無理でも、文字メッセと声メッセはWindows95で動作するように開発しています。また、情報をプロバイダに保管しないよう暗号化したメールでやり取りし、かつ、受け取った情報もフォルダを開いただけでは簡単に見られないように暗号化しています。
 日本にいるご両親のWindows98SEパソコンに、2005'万人メッセPersonalサーバー版と2005'万人メッセPersonalクライアント版をインストールしました。また、サーバー専用メールアドレス、ご両親のクライアント専用メールアドレス、娘さんのクライアント専用メールアドレスをYahooのフリーメールで取得しました。実は、サーバー版から新たにメンバーに入る方へは、設定ファイルをメール添付で送信できるようになっていて、娘さんは、2005'万人メッセPersonalクライアント版のダウンロード&インストールと設定ファイルをインストールフォルダに保存するだけで、すぐに使えるようにしました。
 また、2005'万人メッセPersonalサーバー版は常に動かしておく必要がないため、ご両親が使うときに電源を入れてスタートアップに入れておいて常駐させています。時差8時間でも特定の時間帯は文字と声のチャットとして、また、デジカメ画像は文字メッセの添付ファイルで双方都合のいいときに、電源を入れ、2005'万人メッセPersonalクライアント版で楽しんでいるようです。何か、本当にいいことをした気がして、嬉しい限りです。

■グループでの活用事例
d0052946_16154658.jpg

 最近、NPO関係でPTA等のサークル活動を支援するようになりました。当初は、メールとWebで出欠を取ることや総会などのインターネット表決をする支援をしていました。しかし、昨今、子供たちの安全やゴミなどの地域での環境活動など地域内でのコミュニケーションが重要視されるに至っています。
 しかし、多様化するライフスタイルにより、地域の絆を深めることを会合やイベントを通じて同じ日に集まって活動することは困難になり、また、このため、数回参加しない人は、その後も参加しにくい環境になってしまっています。
 そこで、パソコンだけではなく、最近多くなっているパソコンを持たずに携帯電話だけをお持ちの若い世代の方々とのコミュニケーションを、チャットのように時間を拘束せず、また、時間のある人はチャットモードにもでき、しかも、疎外感が生まれないようなコミュニケーションツールへと発展させてきました。そして、PTA等のサークル活動を通じて、最終的には、町内会・自治会での地域活動へと繋げる縁の下の力にしたいと考えています。

■会社での活用事例
d0052946_16152994.jpg

 2005'万人メッセPersonalは、メールの送受信によりコミュニケーションするものです。ですから、会社のご自分のデスクのパソコンもサーバーにすることができます。サーバーといっても、メール送受信するだけですから。また、サーバーといっても、データを蓄積しません。さらに、だれかが覗こうとしても、管理者パスワードで保護されていますし、直接、フォルダを覗いても暗号化されていてます。
 会社内でのプロジェクトや趣味のグループなど、本支店・異なるフロアにいるメンバーとのコミュニケーションが可能になります。
 また、比較的大容量のUSBメモリに2005'万人メッセPersonalクライアント版をインストールしておくと、出先や自宅のインターネット環境のあるパソコンに挿すだけで、過去のログの表示も含めて簡単にコミュニケーションを図ることができます。もちろん、クライアントに保持しているデータも暗号化されていますので、パスワード保存をせずに毎回入力する方法に切り替えて使えば、セキュリティも万全です。

■携帯電話パケット定額で通話代節約事例
d0052946_16161074.jpg

 FOMAの魅力は、バケット定額にあります。しかも、動画のやり取りが可能です。ここに目をつけ、2005'万人メッセPersonalクライアント版からの声メッセを動画に変換して聞けるようにしました。また、FOMAのiモーションメールで2005'万人メッセPersonalクライアント版のVideoメッセに送信できます。文字・声・VideoのすべてのメッセをパソコンとFOMA間でコミュニケーションできるようにしました。相当、電話代は節約できそうですね。しかも、パソコン同士に限定せずに、携帯電話しか持たない人も含めて個々人のライフスタイルに合わせることこそ、IT技術だと思っています。
 さらに、現在、小生はウィルコムAH-3001Vの月額2900円税込みプランを使っています。多少動作が不安定ですが、この携帯用に2005'万人メッセPersonalサーバー版用オプション「京ぽん着声変換」を追加インストールして使っています。それは、声メッセやVideoメッセの内容を着声としてメール添付できるようにしています。さらに、ウィルコム間の通話代が無料であることに着目したソフト2005'万人メッセPersonalサーバー版用オプション「京ぽんから声メッセ」の開発完了しました。これを使うと、「AH-K3001V」追加購入&月額2200円定額だけでAIREDGE PHONEから通話料無料で声メッセが発信できるようになります。これにより双方向の通話代が相当節約できそうです。
[PR]
by banninmesse | 2005-05-21 00:32 | きっかけと活用事例